高度に情報化技術が発達した社会において、企業間、産業間を結ぶネットワークが整備され、従来では事実上不可能であった個人情報の検索などが容易に行われるようになりつつある。当該の世情において、当社は、顧客受注案件をインターネットを通じて登録会員に分散依頼して制作を行うことを目標としている。高度情報化社会における情報システムの安全性、及び信頼性の確保に万全を期するとともに、顧客はもとより、受注案件に含まれるであろう委託個人情報、登録会員等の個人情報、さらには当社での業務に関連している社員等の個人情報に関する保護の重要性に鑑み、事業展開にあたってはその取り扱いに適正を期し、個人の権利を侵害することのないように努めなければならない。また、個人情報保護に関する社会全般の意識を啓蒙するともに、社会と顧客の信頼に応えなければならない。 個人情報保護に関する個人情報保護マネジメントシステムの作成にあたって、当社の個人情報保護方針を以下に宣言する。

1. 会社の事業展開において、個人情報の取得、利用及び提供を行う場合、社内規程に照らし、適正に行う。
   また、特定された利用目的の達成に必要な限度において行う。
2. 個人情報に関する法令、指針その他の規範を遵守する。
3. 個人情報の漏えい、滅失又は毀損の防止及び是正に関する適切な処置を講ずる。
4. 個人情報の取扱いに関する苦情及び相談の専用窓口を明確にする。
5. 個人情報の保護のための個人情報マネジメントシステム（JIS Q 15001:2017準拠）を策定するとともに、
   定期的な見直しを行い、適正な管理の維持に努める。

2005年3月28日実施
2022年7月1日改訂

株式会社インプレス・デジタル・バリューズ
代表取締役社長 江藤 太一